MOHU家は3人ですが、最初は、キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット 1人用を3個使っていました。11月にキャンプをするとなった時、底冷えが心配で、この使っているマットを購入しました。
フィールドア(FIELDOOR)車中泊マット S,Mサイズ 厚さ10cm
サイズ、重量ともにコンパクトではありません。特に90センチタイプは、ワンポールテントのほうが小さいのではと思うほどです。車に積むときにもとっても大変です。
でも、このマットを使い始めてから、夏でもキャプテンスタッグの緑色の、マットの出番は2度と戻ってきませんでした。
荷物としては大きいし積みづらいのですが、それと快適性を天秤にかけると、快適性が勝ります。テントは、スノーピークのエルフィールド。60センチタイプ一つと90センチタイプ2つの計3個を使っています。
なので、連結すると、マットが一体化して、いくら寝相が悪くとも、マットから落ちることはありません←ここが良い。緑のマットは、起きたら軽すぎてあっちこっちにあることも多々ありました。
また、底付きもしないし、腰も痛くなりません。ベロア生地でカサカサ音もしないし、さわり心地もよいです。ベットに寝ているようです。緑のマットよりも本当に良い。大きさ以外は。
60センチタイプ↓
90センチタイプ↓購入する方は、大きさをよく見てください。90センチタイプは、収納時もでかいです。
使い方
11月などの寒いとき以外は、インフレータブル式の利点を生かして、バルブを開けるだけで、あとから空気は一切入れません。約5センチに自動的に膨らみます。それくらい空気が入っていれば、このマットは、底付きがしません。その点は設営は楽です。
寒いときは空気を入れて10センチに近づけます。ちなみに電源サイトではないことも想定して、これを購入しました↓当時もっと安いのもあったけど、なんでこれにしたんだっけかな?
これでは、パンパンには膨らみません。でもそれがちょうどいいのです。パンパンよりも、9割、8割のほうが心地いいです。
私が購入したときと、今では、マットのバルブの形式が違います。もしかしたら、今のマットは付属品なしで空気が入れられるかも。私のタイプは、ホームセンターで太めのホースを10センチ売りしてもらってバルブとつなげてました。
ちなみに、この機械で空気を抜くよりも、手動で抜いたほうが効率よいです。
しまい方
まず、コロコロでほこりとか取っておいたほうがいいです。それで全部のバルブを開けて、何回か折って、上に乗り、バルブを閉めて端から丸めて、最後にバルブを開けて空気をにがして、バルブを閉めて付属のゴムで縛って袋に入れます。大変といったら大変です。
まとめ
私個人の感想ですが、まとめます
- 大きい
- 重い
- しまうのが若干めんどう
- 90センチタイプはオートサイト以外では、使いたくない。
- 底付きしない
- 腰がいたくならない
- 底冷えしない
- オートサイトなら、冬マットの決定版だと思う。
オートサイトなら車に積んでおろすだけなのでいいと思いますが、車から荷物を運ぶキャンプ場では、このマット、大荷物なので使いたくないです。5センチタイプのSタイプならありかな。
オートサイトで使うテント、スノーピークのエルフィールドには、FIELDOORのこのマットを使います。
オートサイトでないサイトで使う、DODワンポールテントには、新しいマットを検討中です。