※このページには広告が含まれています 宮城のキャンプ場 東北のペット可のキャンプ場

宮城なの?海の水が透明、南国気分の 休暇村気仙沼大島キャンプ場

 2020年8月念願の気仙沼大島という島に行きました。東日本大震災以前は、フェリーで行く島でしたが、橋ができて、気仙沼大島にいくハードルが下がりました。海がきれいということで、本当に昔から行ってみたいところでもありました。

特徴

 フリーサイトからは太平洋の海が見えます。休暇村気仙沼大島のホテルの敷地内にあります。遊歩道もあり、地獄岬や浜に散歩ができます。

 車で行きますが近くに、小田の浜海水浴場があります。透き通った海を見たことがない私は海の水の透明さに感動しました。

 ホームページで見る限り、キャンプ場は、とても整備されているイメージで、エコキャンプみちのくやリゾート地のキャンプ場という印象を受けるかもしれませんが、私が行ったときがたまたまなのかもしれませんが、各所、草は伸び放題でキャンプ場の手入れがいまいちといった印象でした。

 コロナウイルスの影響で、受け入れ人数の制限をかけているからか、もしかしたら、ホテルメインの施設なのかもしれません。

キャンプ場には、管理棟があるのですが、今は閉鎖しており、ホテル受付が管理棟がわりとなっています。

そして、シーサイドキャンプとありますが、すべてのサイトから、海が見えるわけではありません。

 想像よりもということはありますが、非常に満足なキャンプ場でした。来年もまた来行きたいなと思っています。

キャンプ場までのみちのり

仙台駅からだと、三陸道を通って車で2時間20分程度でつきます。途中から無料区間ですそれと、高速も一回降りるところがありましたが、近いうちに開通しそうです。

気仙沼大島大橋(大島側から見た橋)

予約方法

ネットか電話

チェックインーアウト

13:00 チェックイン

11:00 チェックアウト

売ってません。あらかじめ入手しておきましょう。ちなみにホテルの売店ではアイスはうっていますよ。

受付方法

受付は、ホテルの受付にて行います。ホテルからキャンプ場までさらに車で進みます。ホテル受付で案内されます。クレジット決済可

料金

JAFの割引が適用されるかもしれません。クレジットカードが使えました。

オートサイト
サイトサイト数大人小学生幼児サイト使用料
芝・土16区画4204204204200
大人2人、小学生2人の場合、1泊2日で 420×4+4200=5880円

フリー
サイトサイト数大人小学生幼児サイト使用料
芝・土16区画4204204201050
大人2人、小学生2人の場合、1泊2日で 420×4+1050=2730円

キャンプサイト

気仙沼大島休暇村

フリーサイト

 ここは、フリーサイトもしくは、フリーサイト横のオートサイトがおすすめです。メインのサニタリー棟に近く、海が見えるからです。

 フリーサイトは思ったより狭く、満杯になると結構、狭いです。すべての場所から海が見えるわけではいです、混んでいるときの場所取りは難しいかもしれません。私も初日はとても混んでいたので、一番後ろになりました。

 一日目、とても混んでいました。私たちのテントは一番右のワンポールテントです。設営場所を少し、ミスしました。ちょうどここの横に、下水のマンホールがあり、風向きにより、テント内に匂いが入ってきてしました。

2日目、ちょっとすいていました。チェックアウトの11時には、私たちを含めて2組になりました。そこで、下水マンホールの件もあったので、海側に移動することにしました。

↑↑海の見える位置まで移動しました。大変でしたがとても素敵な場所にテントを張ることができました。最高に良い景色でした。

3日目、全員が帰った。
誰もいないフリーサイト

フリーサイト 炊事場

食器用洗剤、スポンジ、金タワシが完備してありました。

炊事場には、珍しく、ごみ箱が設置してありました。ごみ処理料とかもかからなく捨てることができます。

荷下ろしスペース

フリーサイト横に荷下ろしスペースがあります。荷物を車から降ろすときに一時的に駐車することができます。

ここからフリーサイトは段差があり、写真のように階段があるわけでもなく、荷物を上げるのに苦労しました。

それと、ここは一時、停車スペースになっています。フリーサイトの地形上、ここに車がおいてあると、後方にテントをはっている人は、車越しの、海を見ることになります。

荷物をおろしたら、車は移動しましょう。

 荷下ろしについてですが、フリーサイトからサニタリー棟へ行く道が、オートサイトにあります。そこに車を止めると平地で荷物を卸せます↓↓↓赤く塗ったところ

 だた、これは正式な方法ではありません。オートサイトスペースですし、邪魔にならない、他人に迷惑をかけない、そのタイミングで、短時間で荷下ろしをするなら可能かもしれません。

ここに写っているテントの人の目の前にこの車が見えるので、このテントの人がかわいそうだった。

一日目、一番海側にテントを張っていた人が、帰るまで車をここに駐車していました。良い場所にテント張ってるんだから、マナーは守ってほしいものです。

サニタリー棟

とてもきれいになサニタリー棟です。トイレ、シャワー施設があります。建物の中に階段があり、フリーサイトの駐車場への階段があります。

サニタリー棟は、中が会談になっていて、駐車場と行き来するのに使います。

トイレ

トイレはウオッシュレットです。

シャワー

個人用と、グループ用のシャワー室があります。

海に入ったことを想定しての作りになっていると思います。

オートサイト

 高台にある、オートサイトと、フリーサイトわきにあるオートサイトがあります。フリーサイト側は、サニタリー棟へ行き来する人の通り道ぞいでありフリーサイトに近いので、人の往来が気になるかもしれません。

フリーサイトより高い位置にある、オートサイトは、すべて区画されているので静かな印象があります。

 オートサイトでも使われてないサイトが、1、2、3です。まったく雑草の手入れされていないのでそう思いました。1、2、3は近くに車が止められるというだけで、段差がありフリーサイトよりも荷物を運ぶのが大変そうです。

一層のこと、この3サイトだけ、フリーサイトとして運営すればいいのではと思いました。

オートサイトは、すべて、水道、電源月になっています。オートサイトはすべての区画を紹介していきます。

A-1 使われていないサイト
A-2 使われていないサイト
A-3 使われていないサイト
A1-3の駐車場
A-4
A-5
A-6
A-7

高い位置のサイトで最も使われているサイトは、A-8-10だと思います。芝の部分が土になっているからです。

A-8
A-9
A-10

A-10は、ちょっとだけ段差になっています。

オートサイト フリーサイト側

A-11から16もよく使われているサイトだと思います

A-11
A-12
A-13
A-14
A-15
A-16

オートサイト 炊事場

オートサイト トイレ

オートサイトのトイレは遠い上にドアが一つなので、虫が入りやすく、和式です。もしかしたら、フリーサイトのトイレに行ったほうがいいのかもしれません。どちらにしても上に上がったオートサイトはトイレが遠いです。

雑草が伸び放題です。トイレ回りも、もうちょっと手入れすればいいのではと思いました。

常設テントサイト

テント、バーベキュー台、日よけがあらかじめセットされた、常設テントサイトです。

遊歩道

石取浜

多分あまり行かれていない浜だと思います。途中草が道をふさぐように生えている場所がありました。思ったよりも遠かったです。ここは、アワビやうにを取っている漁師がいました。

ちなみに海岸に下りたのですが、あまりのフナ虫の多さに、先に進むことはやめました。

地獄崎

遊歩道でいくなら、こちらがおすすめです。道が整備されているし、近いです。

若木浜

休暇村のホテルの駐車場を下っていくと若木浜があります。潮の満ち引きはありますが、潮だまりができているときに行くと、やどかりや、魚、ヒトデ、イソギンチャク、ウニが潮だまりにいて、とても楽しめる浜です。

田中浜 (遊泳禁止)

遊歩道がつながっているのですが、またホテル棟わきの階段から降りていけるのですが、車で行ったほうが良いでしょう。

田中浜の看板の奥にトイレと駐車場があります。

トイレと施設があります。

ここが駐車場です。左側の階段を上ると、ホテル棟につきます。

遊泳禁止、キャンプ、バーベキュー禁止ですが、水辺で遊んだあとは、ここで足を洗えます。トイレなどでは洗わないでくださいね。

透明度が高く、こちらの浜には貝が多かったです。生きている巻貝が多数です。

小田の浜海水浴場

私が一番来たかった、海水浴場です。

駐車場は、海岸の目の前の小田の浜ビーチハウス向かいにあります。海岸もそんなに大きくないので、行けば必ずわかります。

ビーチハウスには、気仙沼大島観光協会とトイレ、シャワーが併設してます。トイレは、時間になるとしまります。この日は16時だったと思います

この日は、ビーチハウスのシャワーが使用不可でしたが外にあるシャワーは使えました。水道水で若干冷たいですが、この日は暑かったこともあり、水もぬるかったです。

うまく写真は撮れませんでしたが、とってもきれいな海水でした。最高でした。また来たい!!

海に向かって左側にちょとした岩場があります。その周辺には小魚が泳いでいるのが海の上から見えました。

 向かって右側の端にある岩場には、水たまりができていて、そこに小さなおさかながいっぱいいました。気持ち悪いくらいいっぱいいる水たまりもありました。

観光

気仙沼、大島ともに、東日本大震災で津波の被害を受けています。行くまでに、震災の爪痕や、復興作業に何度となく遭遇します。また新しい施設も着工中です。今回はキャンプ、海メインで観光はあまりしませんでしたが立ち寄ったところを、記載しておきます。

野杜海・気仙沼大島ウェルカム・ターミナル

野杜海・気仙沼大島ウェルカム・ターミナルの周りが公園になるらしく、工事中でしたが施設は完成しているようです、ここでお土産も買えます。気仙沼大島産わかめを購入しました。

気仙沼大島大橋

大島側には、橋を見れる、展望台みたいなものと、トイレが併設されています。訪れたときには、かき氷屋さんがありました。

海の市

海の市では、様々なお土産屋さんが入った施設です。鮮魚、干物、お菓子、海産加工物、いろいろです。お土産をそろえるならここですべてそろうでしょう。クーラーボックスを持っていれば鮮魚もお土産にできますね。

ここですべてのお土産を購入しました。行くときに、バーベキューで使える材料はないかなーと思ったのですが、結局近くのスーパーで購入してしまいました。

氷の水族館、シャークミュージアムがありましたが、今回は暑かったので、氷の水族館に行きました。今度はシャークミュージアムに行こうかな。

おさかな市場

ここにもよってみました。海の市よりも、お土産はすくないものの、違う魚など売っていました。